ボクシングと映画の日々 -3ページ目

月曜日は疲れる

土日とジムはおやすみです
本当は自習トレーニングでもやればいいのですが
土日は 仕事が終わると 飲み会か映画に行ってますので時間がない
そのまま月曜のジムに行きます

いやあ 身体が動かない 困ったなと思いつつ
シャドーに入って 3Rぐらいたったところ
急に身体が軽くなる 
実はよくあることなのですが 身体が動かないと思っている時は
力を抜いて 単純な動作を繰り返すような動きを続けていると
突然抜けたように身体が 軽くなります

準備運動をしっかりしましょうということは当たっていますね
でも実感したのはボクシングを始めてからでした
本当はロープを 始める前にちゃんとやればいいのですが
混んでいてできないことが多いため アップもシャドーで済ませます

身体は軽くなったとはいえ やはり土日の出勤のせいか
疲れがあるみたいでした 今日は少し軽めにしました

というわけでこのまま 寝ます

香港国際警察(ネタバレなし)

今日も仕事が終わって レイトショーに行ってきました
封切翌日のレイトショーでしたが お客はかなり入っていました
驚いたのは 年配の方 男性一人の方が多かったことです

観たほうがいい人

○ ジャッキー・チェンが好きな人 (今回は裏切りません 世界も一周しません)
○ アクション映画が好きな人  (話の筋は破綻していません)
○ 韓国以外にもいい男はいないかと思っている人 (好みもありますが 香港映画にもいますよ)
○ 韓国以外にもいい女はいないかと思っている人 (好みもありますが 以下同文)
○ 香港映画が好きな人  (香港アクション満載です)

観ないほうがいい人

● ジャッキー・チェンが嫌いな人 (最近の映画しか知らない人は 観て欲しいのですが)
● コミカルなジャッキー映画を期待している人 (あまりありません)
● 銃撃戦が嫌いな人 (警察映画ですから)
● 派手なアクションが嫌いな人 (満載です)
● 超高所恐怖症の人 (CMでもありましたが 落ちます)
● 香港の町が嫌いな人 (香港映画ですから)
● 「インファナル・アフェア」みたいな映画を期待している人 (違います) 

以下ちょっとネタにふれるかも






● お金持ちの人
● 家族関係が破綻している人

香港国際警察(ネタバレ)

久しぶりにジャッキーらしい映画を見ました
ハリウッドに行ってがんばっていたので 応援していたのですが
苦戦しているようで どうなっちゃうんだろうと思ってたところでした

しかし やってくれました やっぱりジャッキーは香港!
今までのうっぷんを晴らすような 快作でした

テレビのインタビューで
「アクションだけではなく ちゃんと演技しているところも見て欲しい」
といっていましたが やはりジャッキーはアクション

話としてはシリアスで始まります
信頼関係の厚い部下を従え 充実した仕事をしている警部のジャッキーに
ある日大事件が それを解決するべく犯人のアジトに乗り込むが
返り討ちに会い 部下をすべて殺されてしまう
その責任に悩まされ 酒に逃げてしまったジャッキー

ここまで書くとちょっと暗そうなのですが この中にもジャッキー映画らしい
工夫が満載です ただ コミカルなところはありません そこを期待すると
ちょっとがっかりするかもしれません
その後の展開は とくに大きくはずれることもなく進んでいきます
ただ 犯人のずる賢さやジャッキーの気持ちの揺れ 取り巻く人々等
ちょっと前の香港映画にはない緻密さが感じられ これがハリウッドで
苦労しつつも学んだことなのかと思ってしまいました

あと脇役というか助演の人々がなかなかいい
今までは 大物以外はジャッキーの添え物のような感じでしたが 
今回はちがいます 
将来 大スターになるであろう 若手を並べて ジャッキーと渡り合えています
ニコラス・ツェーは 二枚目なのに とぼけた感じでジャッキーをひっぱる役でした 以外にコミカルな役でもいけそうです
ダニエル・ウーは 残虐な犯人役をどうどうと演じていました 犯人の心の弱さもうまく演技していたと思います
ただ 二人ともアクションは やはりジャッキーには適わないです 
これからアクションスターになるのか 演技派になるのか
がんばって欲しいと思います

女優陣は 私はシャーリーン・チョイがよかったですね ジャッキーがシリアスな分 彼女が一息つかせてくれました こんなことなら「TWINS EFECT」を
観とくんだった

今まで ハリウッド版ジャッキー映画に失望していた人も これなら満足すると思います 次回も香港で撮って欲しいです

ローレライ(ネタバレなし)

仕事を終えてレイトショーで見てきました
お客さんは 土曜封切レイトショーとしては 多めでした

見たほうがいい人

○ 樋口監督のファンの人 (さすがです)
○ 出演者のファンの人  (それぞれいい味だしてます 裏切りません)
○ メカメカしいのが好きな人 (潜水艦ですから)
○ 生々しい戦争映画が嫌いな人(残酷ではありません)

見ない方がいい人

● CGに ものすごく期待している人 (私は及第点だと思います)
● 原作を読んで感動した人(私は読んでいませんが あの厚さをすべて期待するのは酷です)
● ミリタリーファンの人 (細かいところはもの足りないかも)
● 世界大戦史に詳しい人 (あらはあります)
●「連合艦隊」「零戦燃ゆ」のような話を期待している人(ちょっと違います)

戦争ものですが 近未来感を感じたのは私だけでしょうか?
映像の質感もそうですが 終戦間際の 市民生活のひっ迫感が描かれていません それがいいか悪いかは見る人次第かもしれません

ローレライ(ネタバレ)

いやあ おもしろかった
樋口監督は サブにまわったほうが絶対いいと思っていたので
いい意味で裏切られました

CGに関しては 海という難しいものを扱っていることを考え
そこそこ上出来だと思いました

どうして出撃しなければいけなかったのか その表と裏が
ストーリーとして肝でしたが 当時の「お国のため」という
常套句を使い それぞれの価値観を今の考え方にあてたのが
私はうまくいったと思います

どうして 敗戦国の潜水艦が日本に来たのかとか
ローレライシステムの具体的な仕組みとか
疑問なところはありました
でも 以外にそこのところは流して見ることができたのは
テンポのよさと 出演者の個性的な演技のせいかなと思います
主要な出演者もよかったですが 石黒賢と堤真一 ピエール瀧が
必見です 

最後に特攻しないのも変わってるなと感じました
それだとよくある戦争映画と変わらないし

しかし 樋口監督が撮りたかったものがすべて出ているとは思いません
次回作に期待します

雪なのに 雪だから

昨日の続きは そのうちということで

今日は雪でした ジムが開いているか心配でしたが
開いていました 

でも なんと 5人ぐらいでした

おお 広い

そう思って練習を始めると 後から来るものもなく
先に始めていた人が次々あがっていって

気がつけば 一人でした

おかげで ゆっくりみっちり指導いただきました

つかれた  明日も仕事なのでこのへんで

すみません

間違って 関係ない記事にトラックバックしてしまいました
怒っていられるかた 申し訳ありません
訂正の仕方をご存知の方 教えて下さるとありがたいです

つづき

ジムにもなれると 少しづつ欲が出てきました
もう少しきれいに早くパンチがだせないかなとか
足の運びをどうすれば うまくフットワークできるかとか
いろいろ考え始め 練習量も自分で増やしていったのです

ところが そのうち 身体がだるくなりはじめ
頭も少しぼうっとしてくるようになってきたのです
始めは原因がわからず 風邪でもひいたのかと思っていたのですが
ある時気づいたのでした

オーバーワークだったのです

四十にもなると疲れのとれ方が遅くなります
それに気づかないまま 身体が動くようになったことだけがうれしくて
どんどん練習量を増やした結果 疲労が蓄積されてしまったのです

ちょっと悩みました
せっかく楽しくなったのに 技術もなんとなくわかってきたのに
練習量を減らすとそれがもとに戻ってしまう気がする
でも この脱力感は仕事にも影響するしなあ

ちょうどその頃 仕事が大変になってきたので
思い切って ジム通いを休むことにしました
そう 


また初めからやりゃいいじゃない

なんとなく 自分をなっとくさせたのでした

またまた つづく 

ボクシングの訳

なんでまたボクシングかというと

短時間で相当量の運動ができると思ったからです
スポーツジムでもいいんですが あの殺伐とした雰囲気といつでも妥協できるメニューはどうかなと思ってました

初めて ジムに行った時はトレーナーに言われるがままメニューをこなしました(実際には軽めだったと思う) 終わったときは へろへろでした 改めて自分の運動量のなさを実感しやっとの思いで家に帰りました 
翌朝 なんと全身に筋肉痛がとにかく会社に行きましたが 行っただけでほとんど仕事になりませんでした 
筋肉痛が和らぐまで数日かかりましたが とりあえず ジムに週一でも通うことにしました 
ジムに入るときは入会金とおおよそ2月分の月会費を払います 体験用に何枚かつづりのチケットもあったりしますが 私の場合は いきなり入会したのでせめて2月は通わないと元がとれないと思ったからです
週一でもだんだんと身体が慣れてくると(2月くらい) 週二でもいいかなとなり 週三になるまでは半年はかかりませんでした
身体はずいぶん楽に動けるようになり 精神的にも軽くなったようでした
 
 しかし そのうち 壁みたいなものがでてきてしまうのです

遅くなったので また次回に続きます






うう

飲み会が続いてしまい
すべてが停滞中  また明日からがんばります