ローレライ(ネタバレなし) | ボクシングと映画の日々

ローレライ(ネタバレなし)

仕事を終えてレイトショーで見てきました
お客さんは 土曜封切レイトショーとしては 多めでした

見たほうがいい人

○ 樋口監督のファンの人 (さすがです)
○ 出演者のファンの人  (それぞれいい味だしてます 裏切りません)
○ メカメカしいのが好きな人 (潜水艦ですから)
○ 生々しい戦争映画が嫌いな人(残酷ではありません)

見ない方がいい人

● CGに ものすごく期待している人 (私は及第点だと思います)
● 原作を読んで感動した人(私は読んでいませんが あの厚さをすべて期待するのは酷です)
● ミリタリーファンの人 (細かいところはもの足りないかも)
● 世界大戦史に詳しい人 (あらはあります)
●「連合艦隊」「零戦燃ゆ」のような話を期待している人(ちょっと違います)

戦争ものですが 近未来感を感じたのは私だけでしょうか?
映像の質感もそうですが 終戦間際の 市民生活のひっ迫感が描かれていません それがいいか悪いかは見る人次第かもしれません