ボクシングと映画の日々
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今週は映画は見てません

気持ちを入れ替え 毎日かこうと思ってましたが

なかなか難しいですね

実は DVDもそこそこ持っております

結構長く売りに出させる洋画よりも

あっというまに生産中止になる邦画を中心に買っています

見てないものもかなりあったりして もったいないのですが

少しづつみて 感想なども書けたらいいなと思っております

残念ながら時間がとれるかどうかわかりませんので

確実なことは言えないかな

新年度ということで

アメブロも機能がたくさん増えたようですが

使いこなすまでには まだ時間がかかりそうです

気がつけば 映画の記事ばかり書いていましたので

看板通り ボクシングのネタもこれからは書いて行こうと思ってます

いろんな方のブログを見てみると大変勉強になります

いいところは取り入れて もっと楽しく読んでいただけるブログに

したいです 

とりあえず 所信表明でしたが エープリルフールにならないように

気をつけます

アビエイター(ネタバレなし)

封切日の土曜のレイトショーです
混んでました カップル率が高いです
あとは 男性一人もかなりいました

観た方がいい人

○ ディカプリオファンの人
    (主演男優賞級です)
○ スコセッシ監督ファンの人
    (監督賞級です)
○ ハワード・ヒューズのファンの人  
    (作品賞級です)
○ 飛行機(戦闘機以外)マニアの人
    (飛行シーン 制作現場 コクピット等豊富です)
○ アメリカの航空業界の変遷に興味がある人
    (パンナムが一番だった時代です)
○ パンナムと聞いて「懐かしい」と思った人
    (歳がばれますが)
○ 1940年代のハリウッドに興味のある人
    (優雅で 派手ですが 虚栄さもどことなく)
○ 1940年代の カメラフラッシュに興味がある人
    (まぶしいです)
○ 決断力がある男性が好きな人
    (ずばっといいます 周りは気にしません)
○ 忠実な部下が欲しい人
    (どうして裏切らないか 考えましょう)
○ ハリウッド女優と付き合いたい人
    (このとおりにすれば あなたも)
○ ○イブドアの○江さんももっと具体的なことを言えばいいのに
  と思っている人
    (○を語れば 人はついてくるのに)
○ 長い映画が苦にならない人
    (私は以外にあっという間でした)

観ない方がいい人

● ディカプリオが嫌いな人
    (ピアノひかないから)
● スコセッシ監督が嫌いな人
    (元男優ではないし)
● ハワード・ヒューズの伝記に詳しい人
    (かなりの脚色が加えられているらしいです)
● 飛行機が嫌いな人
    (ゆれます 落ちます)
● 金持ちの道楽に付き合ってられない人
    (半端じゃない道楽ですが)
● 「金があれば 貯金して のんびりするね」と言う人
    (あればあるだけ使います)
● 「金があれば 国を買うね」と言う人
    (野望はありません)
● 神経質な人が嫌いな人
    (病気の人もいますので そっとしてあげましょう)
● 食事中に政治の話をしたくない人
    (1シーンだけあります ちょっと私もここは苦手)
● 長い映画が苦手な人
    (ほぼ3時間です)


この映画 つまらないかおもしろいか 極端に分かれると思います
ディカプリオファンでもない限り カップルには向かないかも
男性と女性 若者と年配で評価ははちがうと思います


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アビエイター(ネタバレ)

大作ですから たぶんみなさんいろんな感想を
ブログで書かれると思います
ディカプリオ スコセッシ監督についてや
アカデミー賞うんぬん 話題は豊富ですから

みんなと同じ事を書いてもつまらないので
ちょっと違うことを


みなさんは 巨万の富を手に入れたら
何に使いますか?
もちろん 年齢や家族構成などの事情で
いろいろあると思いますが

「仕事をやめて 遊んで暮らす」
「欲しいものを 欲しいだけ手に入れる」
「日本経済を動かせる程の力を持つ」
穏やかな人は 自分と自分の周りが幸せであればいいと思い
野望がある人は 権力を手に入れようとする
こんなところではないでしょうか?

お金もちの悲哀は 金さえあればと思い
すべてを金で解決しようとすることで 人間関係に悩み
金では買えないものがあるということに気がつくといった
物語にされますが

「アビエイター」は違います
主人公のディカプリオ演じるハワード・ヒューズは
夢のためだけに お金を使います その夢とは

「世界一の映画を作ること」
「世界一の飛行機を作ること」
「世界一のお金持ちになること」

一見ただの 物欲 征服欲のように見えますが
ハワードの夢は上限がありません 達成感がないのです
次から次へと 目標値を上げていくハワードに周りの人も
まるで取り付かれたようについていきます

さあ 果たしてみなさんは どこまで自分の夢にお金をだせますか?
私も含めて 「そこそこ」のラインを見つけ出し あとは
平穏安泰にすごしたいと思うのが普通なのではないでしょうか?
(思いついた例外は 科学者とか発明家ぐらいですが)

映画になるくらいですので 挫折や人間的弱さもあります
国をバックに持つライバル社(今やつぶれてしまったパンナムです)は
新興のハワード率いるTWAを邪魔します
ハワード本人も強迫性障害(注 これは病名です)に悩まされ
自分を見失うことがあります(恐怖の演技はディカプリオ向きです)

ライバル社にはめられ 自分の病気からどん底まで落ちたハワードは
とどめをさされに 上院の聴聞会にひっぱりだされます
ここで ハワードの取った行動は!

開き直り!!

自分の夢のためだけにやってきたことを
あなたたちのように 権力の下で搾取をしている人に
どうのこうの言われる筋合いはない

解釈が違ったらごめんなさい でも私はそう受け取りました

ハワード・ヒューズは実在した人物で 伝記的要素の多い
映画らしいのですが 私は詳しくは知りません
話題の映画でしたから あえて知ろうともしませんでした

他の見所は やはり飛行機のシーンでしょう
迫力もあり 優雅さもあります
女性も出てきますが ハワードにどう影響したか
少し物足りない印象でした

こんなところです もしかしたら 少し書き足すかもしれません

ついでですが 女性の方々はこの映画つまらないんじゃないかと
思っております

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申し訳ありません

更新が滞っております
本日(金曜)はサッカーを見ておりました

負けてしまったので 本日は就寝しようと思います

今週は「アビエイター」と「世界で一番パパが好き」を
見てまいります 「アビエイター」はなるべく早く書きたいと思いますが
「世界で一番パパが好き」は 翌日仕事が早いため 一日ほど遅れるかと
思います

思ったよりたくさんの方に 読んでいただいておりますので
自分なりにがんばって ご案内していきたいです

もし おすすめの映画 DVDなどありましたら お教えください

サッカーの敗戦のため 消沈しておりますので このへんで

バンジージャンプする(ネタバレなし)

祝日の月曜のレイトショーです
全部で10人くらいでした
カップルが1組で あとは 男女一人の方が多かったです

観た方がいい人

○ イ・ビョンホンのファンの人
   (前半と後半で 2度おいしいです)
○ イ・ウンジュのファンの人
   (かわいいですね これからというときに 合掌)
○ 恋人の死という展開に違和感がないひと
   (純愛映画ではありがちなんですけど)
○ 輪廻転生を信じている人
   (しかも あなたの恋人が)
○ 純愛映画が好きな人
   (また変わった恋愛映画が楽しめます)

観ない方がいい人

● 同性愛が嫌いな人
   (正確にいうと違うのですが 生理的に受け付けない人は
    つらいかも)
● 韓国映画が苦手な人
   (バイオレンスはありませんが 韓国純愛テイスト満載です)


今回は あんまり 案内文がうまく書けません
あとで 付け加えるかもしれないので よかったらもう一度
ご覧ください

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バンジージャンプする(ネタバレ)

イ・ビョンホン主演の純愛韓国映画
ヒロインのイ・ウンジュも先月自殺してしまいました

韓国純愛路線は変わらず
純粋で一途な想いが 全編にあふれています

しかし この映画の肝は

   死んでしまった最愛の恋人が
   男として生まれ変わってきたら
   あなたはその男を 恋人として 
   愛せますか?


私は絶対にできません そもそも輪廻転生を信じません

雨の日の出会い 一目ぼれの戸惑い 不器用な告白
二人の思い出

イ・ビョンホンが 20歳前後の純粋な青年の役をうまくこなし
イ・ウンジュが かわいい女子大生を演じています
この前半は 83年の韓国学生文化を映しつつ
細かいところにもこだわった青春シーンです

一転して2000年になると イ・ビョンホンは熱血高校教師と
しての風格を漂わせる 中年男性となります

着任したばかりの教師としての挨拶で
この世でこうして出会えたことの奇跡を生徒に説くのですが
そこで 生徒のなかに恋人の生まれ代わりをみつけてしまうのです
どうしてわかったのかは 前半の細かいところにあるのですが
それが 男子生徒だったというのが 画期的といえば画期的です

後半だけみると

  ホモ映画です

日本の世の女性をとりこにした イ・ビョンホンの熱いまなざしは
男子生徒に向けられます(本当はその中にある昔の恋人を思ってですが)
それに気づいた男子生徒とそのまわりも 好奇の目を向けはじめます
どうしようもない自分の気持ちから 家族まで巻き込んでしまうイ・ビョンホン

 
そんなに悩むなら真実を言ってしまえよ

と ずっと思ってたのですが そんなことはせずに
クライマックスへ 男子生徒は前世の記憶を取り戻し

(それは 絶対にありえない!)

最後の約束を果たしに イ・ビョンホンに会う
そして二人は。。。。。

最後は誰も幸せになりません
イ・ビョンホンの家族も 男子生徒のガールフレンドも
不幸な気持ちのままで終わってしまいます

うーん 純愛は周りが見えなくなるのね

というわけで 後半は納得できずに終わってしまいました

エターナルサンシャイン(ネタバレなし)

日曜のレイトショーです かなり混んでいました
カップルがいっぱいです
でも 男性一人とか女性一人とかもいました

観た方がいい人

○ カップルの人々
   (まじめにお互いの事を好きな(好きだった)方 お勧めします)
○ カウフマン映画が好きな人
   (今回も ぐちゃぐちゃです)
○ 記憶 あるいは思い出というものに興味がある方
   (ちょっと面白い考え方だと思います)
○ ジム・キャリーのファンの人
   (個人的には かなりの好演だと思います)

観ない方がいい人

● 理路整然とした映画しか許せない人
   (カウフマンですから)
● おろおろしている男が嫌いな人  
   (かなり おろおろしてます)
● 常に新しい恋を探している人
   (振り返ってばかりです)
● 「船はどこ?」「指輪はどこ?」「高層ビルはどこ?」と
  思う人 (でてきません)


「自分だったらこうするのに」と思うところが
いっぱいあると思いますが 流れに任せた方が楽しめると思います

 
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エターナルサンシャイン(ネタバレ)

男と女が出会い 恋に落ちる
始めは 純粋な気持ちでお互いに接し 愛し合っているのに
二人の間に すれ違いが生じ始める
やがて 決定的な事(言葉や事件など)が発生してしまい別れとなる
男は自分がしてしまった過ちに気がつき 女に許してもらおうとする

とここまでは 世間にもありがちですね
この後 男がストーカーになったり 潔く引き下がったり
男が立派になって よりが戻ったりとなるのですが

この映画は そのよりを戻そうとする女が 男の記憶を消してしまうと
いう暴挙にでることです 自分を忘れてしまっている彼女を見て
呆然としてしまう男 絶望した男は 自分も彼女の記憶を消すことに
するのですが

ここで疑問
彼女(彼)の記憶だけ消す?
もちろん 二人だけの想いでもあるでしょう でも
「二人で見た 映画の記憶も一緒に消えるの?」
「旅行に行ったけど そのことも忘れてしまうの?」
と 思ってしまうと この映画は楽しめません
それは都合よく
「映画は一人で行ったことになる」
「どういうわけか 一人旅がしたくなったことになる」
と理解しましょう 何せ記憶のメカニズムは複雑ですから

男は記憶を消すことを決心しながら 徐々に記憶を
失っていく自分に恐怖を感じます
それも脳内で

ここからは カウフマンワールドが炸裂します
脳内で次々消えていく彼女を あちこち連れまわしながら
忘却から逃れようとする男 
「この思い出だけは決して忘れないぞ」と思いながらも
(どうなっているのかわからないけど)科学的に消し去られていく記憶
彼女をこんなに好きだったんだと 自覚してもあとの祭り

目が覚めれば 当初の希望通りの自分になってしまった

しかし お互いに記憶を自分の意志で消したことも覚えてない二人が
また出会ってしまう そしてまた恋が生まれる

ああ 人の感情なんて 自分の意志とは関係ないところで
動くものなのかもしれないなと言うのが感想でした

話は現在と思い出と脳内とがごちゃまぜで(カウフマンワールドですね)
理路整然と見ていると あっと驚きます
そこはそれで楽しんだ方が絶対面白いです

カップルで見ることをお勧めします
今ラブラブの方々 倦怠期の方々 ご夫婦
それぞれに受け止め方が違うと思います
実際映画が終わって 退室するカップルのみなさんは
それぞれ感想に夢中でした (初デートには向かないかも)

映画を 一人で無差別に見ている私としては 一人突っ込みするのが
むなしい映画でした

最後ですが「タイタニック」「スパイダーマン」「ロードオブザリング」
を見てから行きましょう

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ナショナルトレジャー(ネタバレなし)

封切日のレイトショーでした
結構混んでいました カップルがたくさんでした

観た方がいい人

○ やはり映画はアドベンチャーだという人
    (看板に偽りはありません)
○ 徳川家の埋蔵金は絶対あるという人
    (連休中に掘りにいきたくなるかも)
○ 我が家に不思議な言い伝えがあるという人
    (謎を解けば あなたも一攫千金)
○ 歴史に埋もれた謎を探すのが好きな人
    (この世はフリー●●●●の陰謀でまわっている)
○ ニコラス・ケイジのファンの人
    (今回は 知的です)
○ ダイアン・クルーガーのファンの人
    (すみません 私です)

観ない方がいい人

● 「インディー・ジョーンズ」のファンの人
    (少し違います)
● 次々謎を解いていく主人公が信じられない人
    (ニコラス・ケイジの頭が切れまくってます)
● 歴史的な妄想を許せない人
    (確かに ご都合主義かも)
● そもそも 宝探しに興味のない人
    (残念ですが みんなとりつかれてます)
● 派手なアクションシーンを期待している人
    (ほとんどありません)
● ディズニー映画が嫌いな人
    (よくもわるくも ディズニーです)

カップル向けです ただし 上映中は私語を慎みましょう

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